ニセコ東急グラン・ヒラフが新ゴンドラの建設計画を発表

Date:: December, 19th 2022

ニセコ東急グラン・ヒラフは、「Value up NISEKO road to 2030」と題した新たな取り組みを発表しました。2030年度開業予定の北海道新幹線に合わせ、季節問わずニセコをより魅力的な観光地にすることを目指しています。その取り組みの第一弾として、2024/25ウィンターシーズンよりニセコ東急グラン・ヒラフに10人乗りの最新型ゴンドラが導入されます！

赤い点線で示された「エース第2クワッドセンターフォーリフト」が、最新型ゴンドラへと架け替えられます

長年に渡りリゾートの要の1つとして多くの人々から愛された「エース第2クワッドセンターフォー」が、10人乗りの最新型ゴンドラへと架け替えられます。1時間あたりの輸送量が1,800人から2,800人へと大幅に向上し、これにより朝イチパウダー狙いでできていた長蛇の列も緩和が期待できるでしょう。またゴンドラは四季を通じて観光目的の方にも開放されますので、スキー/スノーボードをされない方でも羊蹄山やリゾート周辺の絶景をお楽しみいただけます。更に東急グラン・ヒラフでは山の中腹における施設のリニューアルも予定しており、ウィンターシーズン中はどなたでも楽しめるアプレスキーのスポットとなりそうです。

魅力あるオールシーズンリゾートへの取り組みの鍵を握るのが、グリーンシーズン。現在ニセコ地域全体でマウンテンバイクシーンが急成長しており、ニセコ東急グラン・ヒラフでもダウンヒルやフロートレイルコース等のサマーゲレンデアクティビティに対応するため、ゴンドラ内にバイクラックを搭載することを予定しています。

この取り組みの今後のアップデートに乞うご期待！今シーズンもしくは2023/24ウィンターシーズンにニセコを訪れる方は、”センターフォー”の乗車を沢山楽しんでくださいね♪