真冬のニセコの状況をレポート – 2022年2月

Date:: February, 14th 2022

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2021-22ウィンターシーズンがスタートしてから、ニセコのゲレンデは本当に素晴らしいコンディションが続いています！一回止まると抜け出すのが大変な位の深雪、世界に誇るツリーラン、ピーカンの日のピークハントや圧雪バーンなど、様々なスタイルのスキーヤー/スノーボーダーが思い思いに滑走を楽しんでいます。

ホリデーシーズン

まるでこの時に合わせるかのように大雪となったニセコ。12月18日からクリスマス・年末年始にかけて厳しい寒さが続き、新雪が絶え間なく降り続きました。ホリデーシーズンは全国各地から沢山の方々がニセコのパウダースノーを満喫しに訪れ、ゲレンデや街は賑わい、多くの宿泊施設はほぼ満室となりました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました！

2022年1月

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1月は最高の雪質が楽しめることで知られており、「Japow (ジャパウ) +January (ジャニュアリー) = Japanuary (ジャパニュアリー)」という愛称があるほど。2022年最初の月も、その期待を裏切りませんでした。1月上旬は極寒の中多くの降雪に恵まれ、中旬は低い気温のなか快晴の日が続いたため、パウダー狙いの人達は良好な視界の中でバックカントリーエリアやボウルを探検できる絶好の機会となりました。また、この気象条件はスキー/スノーボードのレッスンを受けるのにも最適です。1月最後の数日は再びドカ雪となり、山と街はフワフワの雪で覆われました。

2月

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1月下旬の吹雪が止むことなく、2月最初の週は毎日大雪が記録されました。いくつかのエリアでは毎日50cm以上の雪が積もり、パウダー好きにとっては夢のような時となりました。これだけ深い雪を滑るのはどんな感じなのか、言葉では表しきれないので是非体感してみてください！向こう数日は晴れの予報となっており、その後再び大雪をもたらす寒波が来るようです。嬉しい限りですね！

ニセコの累計降雪量

スキー場山麓エリアでは、2022年2月12日時点で累計874cmの降雪が記録されました。リゾート山頂の正確な累計降雪量は明確ではありませんが、一部のエリアでは山麓の2倍ほどであることが推定されます。大雪の日と快晴の日が見事に混ざりあった冬となっており、天気予報によると素晴らしいコンディションはまだまだ続きそうです。空いているゲレンデとフレッシュな雪を是非お楽しみください！